否定疑問文の答え方、解決(‘◇’)

この記事を読むメリット

・否定疑問文に対する返答で困らなくなる

結論

・否定疑問文できかれたら、疑問文に直して考える



どうもカチュンです!いきなり結論から書いておきます。

否定疑問文で誰かに質問されたら、疑問文に直してから返答しましょう。

これで解決です(‘ω’)


いきなりですが、否定疑問文できかれて返事に困った経験てないですか?

「朝ごはん食べてないの?」


と日本語の否定疑問文できかれたら、

「ううん、食べたよ」
「うん、食べてないよ」

と、日本語だとすぐに返事できると思います。


ですが、

“Didn’t you have breakfast?”


と英語の否定疑問文で急にきかれたら、

Yes、と答えるのが食べたことになるのか、
No、と答えるのが食べたことになるのか、

瞬時に判断するのはなかなか難しいです。

これは読者の方が日本人であれば、なおさらです。

この問題を今回は解決しましょう。

簡単です!


「否定疑問文できかれたら、疑問文に直して考える」


これでオーケーです(*’▽’)

まずはbe動詞のものからやってみましょう!

例)

Aren’t you Mr.Kachun? (あなたはカチュンさんではないですよね?)

とあなたが聞かれた場合



否定疑問文 → 疑問文に直す

Aren’t you Mr.Kachun? → Are you Mr.Kachun?



あなたはカチュンではないので、

No, I’m not.(はい、私はカチュンではありません。)



Aren’t you Mr.Kachun? (あなたはカチュンさんではないですよね?)

と私が聞かれた場合



否定疑問文 → 疑問文に直す

Aren’t you Mr.Kachun? → Are you Mr.Kachun?



私はカチュンなので、

Yes, I am.(いいえ、私はカチュンです。)



もう少し練習してみましょう。



例)

Didn’t you have breakfast? (朝ごはん食べなかったの?)

とあなたが聞かれて、食べていた場合



否定疑問文 → 疑問文に直す

Didn’t you have breakfast? → Did you have breakfast?



あなたは朝ごはんをたべたので、

Yes, I did.  (いいえ、食べたよ)



Didn’t you have breakfast? (朝ごはん食べなかったの?)

とあなたが聞かれて、食べていない場合



否定疑問文 → 疑問文に直す

Didn’t you have breakfast? → Did you have breakfast?



あなたは朝ごはんを食べていないので、

No, I didn’t.  (うん、食べてないよ)



どうでしょうか(‘ω’) 否定疑問文は、疑問文に考えると簡単ですね!

この記事では、わかりやすいように(  )で日本語訳を書いてはいますが、

否定疑問文の場合は日本語をは挟まない方が簡単に受け答えできます。



慣れてくると、疑問文に直さなくても正しく返答できるようになります。

練習してみて下さいね!それではまた(‘◇’)ゞ



えええ???ちょ、ちょっとなんですか!?!?

ら、乱暴はやめて下さい(; ・`д・´)



え?もっと詳しく知りたいとおっしゃるのですか??



そ、そうでしたか、、

では、なぜこうなるのか詳しく解説しましょう。



別にもうわかったから大丈夫!という方はここで終わって下さいね(*’▽’)

それでは参りましょう!


【そもそも「否定疑問文」てなに?】

まずは疑問文の作り方をおさらいしましょう。


You are an English teacher.  (あなたは英語の先生です)


疑問文にするには動詞を主語の前に移動させます。

Are you an English teacher? (あなたは英語の先生ですか?)


否定疑問文にするには、前に出てきた動詞にnotをつけましょう。


Aren’t you an English teacher? (あなたは英語の先生ではないのですか?)


これで否定疑問文ができました(‘ω’)

これを私がきかれた場合、


Aren’t you an English teacher? (あなたは英語の先生ではないのですか?)


Aren’t you an English teacher? → Are you an English teacher?

私カチュンは英語の先生なので、


Yes, I am. (いいえ、私は英語の先生だよ。)

と答えます。

この、英語で「Yes」と答えているのに、日本語では「いいえ」となってしまうところが、否定疑問文で最も意味不明なところですよね。

この現象がなぜ起きるのか説明させて下さい(‘ω’)

実は、英語の「Yes/No」と、日本語の「はい/いいえ」というのは、指している内容がちがうんです。

日本語の「はい/いいえ」は、相手の質問内容のことを指しています。
相手の質問に対して、

「はい、あなたの言ってることあってますよ」
「いいえ、あなたの言ってること違いますよ」

といっているのです。

それに対して、

英語の「Yes/No」は指している内容が日本語と全く違います!

英語の「Yes/No」は、後ろに続く動詞の形が「肯定なのか否定なのか」

ということを指しています。

Yesは、後ろに続く動詞の形が肯定ですよ。

Noは、後ろに続く動詞の形が否定ですよ。

ということを指しています。

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