結論→「自分で決断することから全てが始まる!」
こんにちは、英語講師&ブロガーのかちゅんです(‘ω’)
ブロガーって書くか一瞬悩みましたが、言っていこうかと(笑)
そして前回は、英検1級を受けた結果を自己分析しようといっていましたが、
気分がなんとなくのらないので別のことを(笑)
職業柄、よくこの質問を受けます。
それは、
「英語できるようになりたいんですけど、何から始めたらいいですか?」
といった内容です。
これ、答えるのけっこう大変なんですよね(;´∀`)
まずその人に、たくさん聞き込みをしないと答えられないからです。
「あなたの英語できるっていうのは、どういう状態のことですか?」
英語っていっても色々ありますよね。
・日常英会話
・受験英語
・英検やTOEICなどの資格試験のための英語
・ビジネスで使う英語
・留学のための英語
こういったジャンルの中で、
どういう状態を目指したいのか?
または目指しているのか?
それによって取り組み方は変わってきます。
また、今のあなたの英語力はどのくらいなのか?
これまでどういう取り組みをしてきて、今は何をがんばっているのか?
たくさんお話をきいて、その人の現在の状態と目標を鑑みて、自分の中で最適解を考え提案させていただきます。
けっこう時間のかかるワークです。ぱっとは答えられない。
※決して嫌なわけではないです(笑) 英語がんばりたい人を応援したいです!
多くの方が共通しておっしゃるのは、
「英検2級とりたくて、その問題集だけは買ったんですが、、」
「英会話できるようになりたくて、教室に通ってたんですが、、、」
みなさん中々続かないようですね。
たしかに継続するのは大変ですからね( ;∀;)
そこで、どの英語ジャンルでも、どんな目標でも、まずこれをやったらいい!
とかちゅんが思うことをお伝えします。
え、単語からですか?文法からですか?
ズバリ、「決断すること」からです!
「え?決断ですか、、?」
そうです!決断することからです。
あなたが英語学習が続かなかったり、また最初の第一歩を踏み出せず悩んでいるのであれば、ご自身で決断することから始めてみてください。
私は、俺は、「絶対英語できるようになってやる!!!!!!!!!!!」
っと決断するのです( `ー´)ノ
具体的なやり方はこうです。
まず、このまま英語できない自分のままで一生を終える人生を想像してみて下さい。
日常英会話なら
「あー外国の人に会うたびに緊張する人生だったなー。彼らと話せていたらもっと楽しい人生だったかも↓」
受験英語なら
「あー英語できないから〇〇大学落ちてしまったなー。受かってたらもっと違った人生だったのかなー↓」
ビジネス英語なら
「あー英語できなかったからあのとき昇進のチャンス逃したなー。昇進してたらもっといい暮らしができたのかもなー↓」
暗くなってしまいましたね、、では今度は英語ができる自分を想像してみて下さい(*^^)
日常英会話
「英語話せるようになったから、外国の人と会うの全然怖くない!てかむしろ楽しい!もっと色んな国の人と話してみたい!やばい、なんか自分に自信持てる↑」
受験英語
「まーじで英語に助けられた!英語できてなかったら今の大学絶対受かってない!目標の大学入れてから人生変わった気がする!次は仕事と結婚やな!こっちもがんばれそう↑」
ビジネス英語
「いや~英語できてよかったー!できなかったら絶対今のポジション無理やった!昇進で給料も上がったし、周りからの目線も変わった気がする!このまま同期の中で無双しようっと↑」
かなり楽観的な想像となってしまいましたが、どうですか?
今あなたが2つある人生の分岐点に立っているとしたら、どっちの人生がいいですか?
おそらく大半の方が、後者を選ばれるはずです!
なら決断しましょう!
自分が望む英語力が手に入るまで、絶対にやりきる!と強く決意して下さい!
これができていないと、学習がなかなか続きません。
ある一定期間の継続ができなければ、英語はできるようになりません。
英語だけでなく、どんなこともそうだと思います。
決断のタイミングはいつでもかまいません。
今このブログを読んで下さってるまさにこの瞬間でもいいです。
明日、気分が落ち着いてからでもいいです。
今とりかかってるお仕事がひと段落してからでもいいです。
ですが、なるべく早く決断されることをお勧めします。
その方が早く走りだせますからね ^^)
決断の仕方も人それぞれだと思います。
心で強く念じる、でもいいですし。
紙に書いて見えるところに貼る、でもいいですし。
ご家族の方や大切な人に話してみる、のもいいと思います。
とにかく、英語のできるご自身の姿を想像し、その自分に絶対なる!
と決めるんです( `ー´)ノ
ワンピースの主人公ルフィーも
「海賊王に、おれはなる💀!」
と初めから決めて、公言しています。
その決断した過去の彼が、今の彼をその目標に向かって突き動かしています。
決断して、英語学習をスタートさせたとしても、どこかでモチベーションが下がったり、もうやめようかな?と思うときがあると思います。
ていうか必ずあります。かちゅんもありました。何回もあります。
そのときに自分を支えてくれるのが、過去の決断をした自分なんです。
「あのとき、私は決断したじゃないか。その思いだけは絶対曲げない。」
と、また英語学習に戻れます。決断した瞬間から過去の自分が今の自分を支えてくれるという状態が生まれます。この状態は英語学習を継続するあらゆる場面でプラスに働いてくれます!
また決断するときは、こうご自身に問いかけてみて下さい。
「なんで自分は英語ができるようになりたいんだろう?」
この理由が明確であればあるほど、強く決断でき、あなたのモチベーション維持につながります。
今日は、「決断」について書きましたが、次は私「かちゅんの決断」について書いてみたいと思います。
できれば、楽しみにしていて頂きたいです(笑)
読者さんの英語学習成功を祈っております!
かちゅんブログにStay Tuned(‘ω’)
コメント
[…] 結論→「このままいくと、惨めな人生が見えていたから」こんにちは、かちゅんです(‘ω’)前回、英語学習者の最初の一歩として、「必ずやりきると決断する!」ことが大事、という記事を書かせいただきました。まだ読んでいない方はぜひ!→https://www.kachunblog.com/?p=63では、私自身は「なぜ決断できたのか?」という内容を今回は書いてみたいと思います(‘◇’)ゞ かなりパーソナルな話になりますが、なにかの参考になれば幸いです。当時、私はまだ26歳でした。大阪にある小さな個別指導塾に勤務しており、教室運営と講師業が自分の主なお仕事でした。ある日、高校1年生の女の子が塾のシステムを教えて欲しいといって来塾してくれました。その子をこれからAさんと呼ぶことにします。Aさんはけっこう賢い子で、区域内の学校で上から3番目ぐらいの高校に通っていました。ですが学校での勉強内容にいまいちついていけていないようで、入塾を検討しているとのことでした。たまたまその時は私が空いていたので、私が説明しました。とても礼儀正しく、真面目そうな愛想のいい子でした。丁寧に説明していくと、Aさんは納得してくれたようで「入塾します!」と言ってくれました。後日、Aさんはお母さんと来塾してくれました。入塾手続きを行うためです。手続き中にお母さんがこう言ってくれました、「うちの子、かちゅん先生のこと気に入ったみたいで入りたいそうです。」それを聞いてとても嬉しかった半面、内心とても不安でした。かくして、Aさんはうちの塾生になり、まじめな彼女は毎日塾に通うようになります。ここからが、かちゅんの苦悩の日々の始まりでした。。Aさんが入塾する際に私が抱えていた不安とは、当時の自分は高校生を教えられなかったのが原因でした。私はその時、教室長です。教室管理が主な仕事です。授業はサポート程度しかやりません。生徒の授業は、アルバイト講師(主に大学生)が行ってくれます。個別指導塾にもいろいろとありますが、この構図はどこもあまり変わらないと思います。ですので、Aさんの授業は彼らに任せます。なんの問題もありません。問題は、彼女が授業外の質問を私にしてくることです。まじめな彼女は、塾の授業がない日も来塾し、自習に励んでいます。とてもいいことです。ですが、そんな彼女の質問に私は答えてあげられない(T_T)中学生の授業はもっていたのですが、高校生になるとお手上げでした。一応大学は出ているのですが、、中学に比べ高校の範囲は広くかつ深い。当時はまったくわからなかったです。まじめなAさんは、数学や英語の質問をいそいそと私にしてくれますが、何を読んでもちんぷんかんぷんでした。自分でどうやって大学に入ったのか不思議なぐらいです。私はいつも、「ごめん、分からないから他の先生にきいてくれない?」というしかありませんでした。Aさんはいつも悲しそうでした。みなさんならどう思いますか?先生が気に入って入った塾なのに、その先生が全く自分の質問に答えてくれないなんて、、、控えめにいって、最悪ですよね。Aさんには申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、教室管理でいっぱいの私にはどうすることもできなかったです。そして私は、聞いてはいけないものを聞くことになるのです。。その日Aさんは数学の授業を受けていました。担当講師は、〇阪大学のエリートです。授業は非常にスムーズでした。教室も管理するものとして、他の作業しながらでも、耳だけは常に講師と生徒に向けています。問題があれば、即対応できるようにです。そこで私がきいてしまったAさんの発言はこうでした、「かちゅん先生て、私の質問になにも答えられない、、」講師はそれを聞いて固まっているようでした。どう返していいかわからなかったのでしょう。どちらに対しても、申し訳ない。そのAさんの発言をきいたとき、私の中でなにかがはじけました。ずっと心の中にあった、自らへの疑問。通ってくれている高校生はなにもAさんだけではないです。他にも何名かいました。その子たちに何もしてあげられない自分。講師からも、授業が受け持てない日の代講を頼まれることがあります。中学生なら担当できますが、高校生はむりでした。他の講師をあたるようお願いせざるえません。生徒からの質問に答えられず、講師からの代講も引き受けられず、本当に教室管理なんて続けていけるのか、、?「いや無理だ」ようやく自分の中で結論がでます。少なくとも、今の状態を継続していくことが自分には耐えられない!その時初めて、「大学受験まで指導可能な科目を1つもとう!」と強く決心しました。科目は「英語」とすぐにきまりました。これには、大学教員である母親や、すでに留学を経験していた妹や弟たちからの影響もあったと思います。それに、中学生のときに市主催の3週間のオーストラリアツアーに参加したときに抱いた、英語が話せる人への憧れがあったかもしれません。それでなくとも父に当時なぜか、英語圏への留学を強く勧められていました。様々な要因があったにせよ、私かちゅんはその時に、「英語極めるしかない!」と心に誓いました。でないと、教育業界にもういたくない。でないと、自尊心が保てない。もうこんな思いをするのは嫌だ。私は、後戻りできないところまで自分で自分を追い詰めていたのです。決断してからは、気持ちが晴れやかになりました。 […]